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2005.07.27 Wed
似て非なるもの

何にリアリティを感じるかということを考えると、「似て非なるもの」ということにたどりつきます。「似て」という部分は、人間がそこにある限り、人間のようなものがそこにある限り、人間が感じている限り、つまりはドラーマが存在していれば簡単に成立してしまうのだけれど、その「非なる」部分の跳躍が問題なのです。なぜあんなに人形にリアリティを感じるのか、なぜこんなに文字にリアリティを感じるのか。「非なるもの」への跳躍が大きければ大きいほど、極端であれば極端であるほど、その「気分」がリアルなものとして了解されるのです。その跳躍に対するシコウは、わたしの抱える身体性そのもので、世界との距離そのものなのです。だからこそ、その距離を縮めるために、人間の身体を存在させながらも、高く遠く跳躍した「似て非なる」空間と時間を感じたいと強く願うのです。

「非なるもの」に如何に転換するのか、受け取る側にエモーションを引き起こすために、古来から様々な方法が試みられてきました。作品性というのは、その「非なる」部分の跳躍の仕掛けであって、いまさら「似て」のところを考えたってしょうがない、感情なんて自分だけの問題だ、ということを再確認して、ちょっとすっきり。当たり前のことだけど。

けれど「テレビ」というものの「非なるもの」への跳躍の暴力性にいまさらながらおののきます。良くも悪くも。科学の予期せぬ力のなんと大きなことよ。何だこれは。

ひとりごとっぽさが増してきた今日この頃のこのブログ。
ひとりブログとしての道を進もうっと。
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【アンナの日記】

ホロコーストの時代に生きたアンネ・フランクにこの日記は関係ないけれどいつか訪れたいアウシュビッツの風景を記録として記憶として鮮明に残せるよう日常を少しづつ撮影してみたり文章を書いてみたり

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