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2005.08.03 Wed
西岡智さんのショウセツのフシギ

わたしが大好きな西岡兄妹さんのお兄さんの智さんがWEB小説を始められ、わくわくする気持ちで読みました。
http://www.seirinkogeisha.com/

言葉をたどっているのだけれど、漫画を読んでいるのと全く同じ感覚で、千晶さんの絵が頭の中に浮かんでくるようで、そのことにとても驚いてしまいました。ラストなど特に。薄暗くじっとりとした四角い部屋の中で、背中を丸めて震えるか細い女の躰と、布団の上で所在なげに呆然と立ちつくす男。

智さんと千晶さんは、文と絵で静かにドライに分業されているのですが、その表現の芯の部分のおふたりの結ぶ付きの強さにハッ・・とさせられました。最近は血のつながりの物語にわたし自身とても関わりがあって、気付くとそのようなものばかり読んだり見たりしているのですが、兄と妹というものの、家族というものの、血というものの、底知れなさに、言葉にはできない怖ろしさを感じます。

それはおふたりの作り出すものの静謐な狂気に少なからず繋がっているのだと思います。濃い血の重なりが、予想しえないカタチで共鳴し、カフカ的な不条理を生み出しているのだろうと。

また、智さんがとてもピクチャレスクな言葉を紡ぎだすことや、千晶さんが非常に感覚的でありながらなお独自の言語として絵を書かれているということを再認識しました。

これからもご活躍楽しみにしております。(画像お借りしました→)
わたしのこころのよりどころのひとつである
西岡兄兄妹さんのサイトはこちら↓
http://www.ztv.ne.jp/bro-sis/
長兄さんの写真展も是非とも。
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【アンナの日記】

ホロコーストの時代に生きたアンネ・フランクにこの日記は関係ないけれどいつか訪れたいアウシュビッツの風景を記録として記憶として鮮明に残せるよう日常を少しづつ撮影してみたり文章を書いてみたり

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