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2005.09.12 Mon
幸福の週末

週末に新国立劇場にオペラを観に行ってきました
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
ヒトラーのプロパガンダに利用された悲劇的喜劇

わたしは本で読んだりテレビで見たりすると
すぐに体験した気になってしまう馬鹿者ですが
ライブのものを切り取った情報のみで語るべからず!だと実感
そんなん厳密に言うとヒトの作るものなぞ何も語れないのですが
まあそこのところは語ろうとする情熱で乗り越えて!
  仕込みとゲネプロを見学したのですが
本当に面白かったです

ラブ仕込み!っていうか仕込み中の劇場が!
好きやな~、あたし、舞台が、舞台そのものがと思う
20m上スノコから見る舞台のなんと麗しいことよ!
20m下の奈落の深遠のなんと厳かなことよ!

そして今回のゲネプロも物凄く良かったです
ワーグナーブラボーついでにヒトラーも!
って言ってまうよ信じてまうよね、そりゃ
荘厳で力強く馥郁としたオーケストラの調べに
ほんの僅かの沈黙が空間を一気に変容させ
観客を圧倒しながら響き渡る超人的な歌声

メインカルチャーに対抗しうるのか?!
カウンターカルチャー・サブカルチャー・オルタナティブカルチャーよ!

って古くさいこと言うなあたしと思いつつ
あたしの中ではわりかし大事なのよん

何とかアレに勝つためには
ジャンルに守られず闘って
とにかく反則技しなきゃ
同時代性/同時間性っきゃないよ
いかに今を切り取るかっちゅうことだわさ

そしてテレビで
勅使河原三郎「KAZAHANA」
またも新国立劇場
これも凄い!
四方を囲むワイヤーと、
サイドバックに並ぶライトの群れ
ラストあたりの黒い服になってからの
ソロ→デュオ→群舞の何と素晴らしいことか
基本的にはレパートリーの反復で
身体を四散させるという強い意志の元に
ある表現を強く共有しているのだけれど
個人としてヒトとして自由にそこに在り
呼吸そのもののように本質として身体が在り
その「在りよう」に「いま・ここ」感が強烈に在るのです!

モノクロームな世界に
未知なるヒトというものが
呼吸し生きるモノとして
激しくもクールに切なく愛くるしく!

ライブで見たいな~としみじみきゅん!
ぎゅんぎゅんギュン!
つい踊ってしまいましたよ
ギュイーンギュリーン!

今週末は「セビリアの理髪師」仕込み!
たのーしみーだー♪たーのーしみーだー♪(ワーグナー風)

プレイ・パフォーマンス・ダンス関連のカテゴリを「舞台」に統一しました
劇場という意味でなくカテゴリなんて必要なく
ただリアルタイムで何かが起こる
「場」で「空間」であるという気持ちを込めて
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【アンナの日記】

ホロコーストの時代に生きたアンネ・フランクにこの日記は関係ないけれどいつか訪れたいアウシュビッツの風景を記録として記憶として鮮明に残せるよう日常を少しづつ撮影してみたり文章を書いてみたり

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