2017-08

--.--.-- --
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2005.10.30 Sun
瞼の光

幼少の砌、瞼の裏を見るのが好きでした。実験です。色んな明るさの元で、眼をつむり、眼球をぐりぐり動かして、瞼の裏を見つめるのです。眼を開いていたときの残像が輪郭を失い、パチパチとはぜる光、ふわふわと漂う糸屑、ネオンのように光るライン。明るいところでやると、赤色っぽいチカチカした世界。これは血の色よね。暗いところでやると、ブルーっぽい無機質な世界。眼を少し押さえると、光が強くなって、離すとまた暗くなって。長くやっていると気持ち悪くなるのですが、けっこうはまってました。インスタントドラッグヴィデオ。こんなことを思い出したのも、蠱師のアニメを見たからです。わたしはあの漫画けっこう好きで、ときどき立ち読みするのですが、『瞼の光』という話です。

あらすじ
『瞼を閉じた時に見える、闇の中の光。そして、ふたつめの瞼を閉じた時、上の方から本当の闇が降りてくる。ふたつめの瞼に棲む蟲が光を奪うと、そこには本当の闇と光の河が流れる』
http://www.mushishi.jp/ より

ということで、そのあたりの感覚が美しく映像化されていて、懐かしく感じました。今思えば、瞼の裏にあると感じていた地図に眼を凝らしていたのかなと思います。こどもの頃のそんな闇との戯れ、その根源にある孤独はどこからきていたのでしょうね。いや、ほんとうにひとりだな~っておもってたな~ひとりで死ぬんだな~っておもってたな。まあ今でもときどき思うけどね。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://annadiary.blog59.fc2.com/tb.php/14-6fc96270

 | HOME | 

Recent Entries

Categories

Monthly

Recent Comments

Recent Trackbacks

Profile

【アンナの日記】

ホロコーストの時代に生きたアンネ・フランクにこの日記は関係ないけれどいつか訪れたいアウシュビッツの風景を記録として記憶として鮮明に残せるよう日常を少しづつ撮影してみたり文章を書いてみたり

アンネさん少し力を貸してください




FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。