2017-08

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2006.04.16 Sun
ふたつのおわりをむかえました

ひとつめはサントリーミュージアム。最終日の観覧。

アンリ・カルティエ=ブレッソン展
「写真とは一秒の何分の一かの瞬間に、事柄の意味とその事柄を適切に表現するフォルムの厳密な構成とを、同時に認識することだ。」

切り取られた世界の瞬間。
その研ぎ澄まされた美しさ。
膚を刺激する緊張感。
完璧な写真。

411点のほんとうに素晴らしい写真。
何度も何度も息を止め、
「瞬間の美」に身をゆだね、
彼の認識する世界を通過しました。

本当に素晴らしい作品というのは、
わたしにとっては深い既視感が伴います。
見たことがあるというよりも、もっと根源的な感覚。
本当に良い作品とは、世界の写し絵だからなのだと思います。

名古屋から遊びにきた絵描きのお友達と行ったのですが、
彼は「これでいいんだ」としきりに呟いていました。
「構図」を追求すれば、あとは何かが浮かび上がってくるのだと。
ただ目の前の、ただ心の風景を、観察し、構成することで、
作者と、その作品の対象と、観客の関係で成り立つのだと。

アンリさん、偉大な作品をありがとう。
購入した写真集は大切にします。
そして、同時に認識することを忘れないようにします。

ふたつめはヴィンセント・セクワティ・マントソーのワークショップ。

疲労の極限で迎えましたが、
本当に素晴らしいワークショップだったと実感できた最終日でした。

午前中のブレッソンの写真を見ていたこともあったのですが、
瞬間の連続である時間を、どのように迎え過ごすのかというのを、
とても大切に感じることができました。

いかなる時も、リラックスした状態で、自己の力を感じて、
考えず、真似ることなく、呼吸によってエネルギーをコントロールして、
深く身体を開放すること。

来年待ってるよ、ヴィンちゃん。
また教えてください。
それまで、少しずつ練習していきます。
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【アンナの日記】

ホロコーストの時代に生きたアンネ・フランクにこの日記は関係ないけれどいつか訪れたいアウシュビッツの風景を記録として記憶として鮮明に残せるよう日常を少しづつ撮影してみたり文章を書いてみたり

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